今回はかれこれ7年くらい前ですが、ITパスポートを受験した話を書いていきたいと思います!
なんで受験しようと思ったか?
就職活動のためです!
文系人間ですが、新卒時はIT企業に就職したいと思っていました。
そのため、「何かしらITの勉強をしておかないとアピールできないかな」と感じて受験することにしました。
最初は基本情報技術者試験に挑戦しようかと思ったのですが、
根っからの文系人間にはいきなりはきつかったので、
諦めて入門資格であるITパスポートを受験しようと決めました!
勉強時間と勉強方法は?
勉強時間は?
勉強した期間としては、1か月強でした。
時間は1日2時間くらいは勉強していたと思います。
余談ですが、当時は卒論を執筆しており、卒論が嫌すぎて現実逃避の目的もありました(笑)
社会人になってから勉強して受験するとなると、IT以外にも経営や簿記的な問題も出題されるので
知識がすでにある方も多くいらっしゃると思います。
なので、もっと少ない勉強時間と期間で合格できると思います!
勉強方法は?
参考書は買わず、いきなり過去問から取り組むスタイルで勉強を始めました。
時間があってしっかり勉強したいのなら、参考書を買って勉強することを勧めますが、
とにかく最短で合格したい!というのであれば過去問演習から始めるのがいいと思います!
本番の試験のやり方に戸惑った…!
ITパスポートはパソコンを使って解答を行うCBT試験です。
CBT試験であることは、試験概要を読んでもちろん把握はしていましたが、
今までのマーク試験とはだいぶ勝手が違うなあ…と戸惑いました。
紙の試験と違って計算やメモがしにくかった印象があるので、計算問題は諦めました。
そもそも、元々根っからの文系人間なので
アルゴリズムのような問題や複雑な計算問題は捨てていましたが…。
戸惑ったCBT試験ですが、解答後に最大のメリットに気付きました!
試験が終わると、各分野の正答率が出るので合格したかどうかの判断ができるのです!
これは、試験が終わって結果がでるまでの不安が抑えられますよね。
その他のメリットとしては、試験が頻繁に行われていて予約を取りやすいということですね!
思い立ったらすぐ申し込めます。
むしろ思い立ったら申し込んで、勉強するのがいいと思います。
最後に…
ITパスポートは、機械やITに関することだけでなく、経営や簿記のようなことも問われる試験ですので
これから社会人になる方に特におすすめしたい資格のひとつです!
IT技術を使う社会人の方にも是非挑戦してもらいたい試験です。
IT企業を退職して異業種で働いていても、「ITパスポートで勉強したことは仕事で役に立つことが多いな」と実感しています。
ITパスポートの試験が変わる?
令和5年度から、シラバス(試験範囲のようなものです)が変更になりましたが、
出題されることとしてはそんなに変わらないのではないのかな、と思っています。
ITパスポートの試験内容はほぼ変わらない気がしますが、
上位資格である基本情報技術者試験が大きく変更になります。
大きく変わる点としては、マークシート形式からCBT試験になること、
午前と午後の試験を別に受けられるようになったことです。
上位資格が変わったから、ITパスポートも変わったということがあるのか
リサーチして記事にできたらと思っています!
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