保育士試験をどう勉強したのか、早速ですが振り返ってみたいと思います!
勉強の前にまずは…
過去問題集と予想問題集を手に入れましょう!
おすすめの本は後ほど紹介します。
参考書は必要に応じて購入でOKです!
STEP1:ひたすらに過去問演習
まずは、過去問演習に取り組みましょう!
「分からなさ過ぎて、過去問を解けるか不安・・・」という方が多いかもしれませんが
どんな問題が出るのか先に知っておくと、テキストで勉強する際にも
問題をイメージしながら解けるので、取り組みやすくなると思います!
基本的には、
- 過去問を解く
- 間違えた問題の解説を読む
- 知らない単語やキーワードを調べる(テキストでもネットでもOK)
- 繰り返し解く!
の流れで勉強に取り組んでいければ良いと思います!
おすすめ過去問題集を紹介!
使用していた過去問集は、翔泳社のEXAMPRESSシリーズです。
このシリーズには、基本情報技術者試験から社会福祉士試験まで、過去問題集でお世話になりました。
解説が無駄がなくて、見開きページで解説を確認できるので勉強しやすくておすすめです!!
過去問題集を1冊、もしくは3年分程度終えたら次のSTEPへ進みましょう!
STEP2:過去問演習を終えたら、予想問題を解く!
過去問を解いて、出題傾向をつかんだら予想問題を解きましょう。
なぜ予想問題を解くのがいいか、というと法改正や統計のデータが変わってくるので、
最新データで覚えておくのがいいからです!
そして、試験はだいたい新しく変わったところが出題されることが多いです。
なので、法改正や最新の統計データから問題を作成している予想問題を解くのが一番手っ取り早いと思いませんか?
さらに!予想問題は2冊(違う出版社のもの)を解くと、さらに良いです!
というのも、予想問題を解いていくと出版社によって傾向が違い、出版社ごとに癖があるように感じました。
違う視点で問題を取り扱っているものを解くとさらなる得点アップが望めますよ!
私のおすすめ過去問題集はこちら!
実際に私もこの2冊で予想問題を解いて合格できました!
特にこの成美堂出版の予想問題集は、帯にも書いてある通り予想問題の問題がドンピシャで試験に出ました。
「あ、これ解いたやつ!!」と、CMのようなことが起きましたよ!
このシリーズも社会福祉士試験のときにもお世話になりました。
社会福祉士の試験の際にも、予想問題集と似たような問題が出たので、かなり信頼しています。
2冊目のおすすめは、ユーキャンの予想問題集です!
ユーキャンの予想問題集は、過去問題集もついていてお得です。
ユーキャンといえば、通信教育のイメージが強い方が多いと思いますが、
市販のテキストも要点がコンパクトにまとまっていて、読みやすいですよ!
おまけ:何の科目から勉強をするか?
保育士試験は科目数が多くて、「何から手を付けよう?」となりますよね…。
保育士試験まで時間がある(例えば1年後に受験するなど)のであれば、
保育原理、保育の心理学、教育原理など普遍的なことから勉強するのがよいと思っています。
なぜなら、普遍的な知識を問われるので最新の統計データや法改正に左右されないからです!
データや統計、法改正があると、せっかく覚えた数値が変わってしまうのでもったいないと感じます。
ですので、保育原理、保育の心理学、教育原理などの教科書的な知識を問われる科目から勉強をしてみてはいかがでしょうか。
教科書的な知識なので、「何も知らない!わからなさ過ぎて辛い!」という方は
保育実習理論や子どもの保健から勉強してみるとモチベーションアップになるかもしれません!
というのも、この2つの科目は子育て経験があったり、ピアノが弾けるという方にとっては
ノー勉強でも「これ知ってる!」となる問題が多いからです。
最初は分からない問題ばかりで当然です。
めげそうになることも多いと思いますが、少しずつ解けるようになっていくと気持ちいいですよね!
終わりに
保育士試験を独学で乗り越える勉強法について紹介しました。
これから保育士試験の勉強を始める方や、試験に再チャレンジする方の参考になれば幸いです。
勉強法や問題集は人それぞれ合う合わないがあると思いますが、
とにもかくにも、最新データと法改正には要注意です!
そして、受験したときに感じたのは、老若男女問わず幅広い人たちが受験していたなと思ったので
保育士試験の受験に早いも遅いもありません
挑戦したいと思ったときがチャンスですよ!
私も新しい資格に挑戦しようと思っています。
保育士試験に挑戦するみなさん、共に頑張りましょう!
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